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職場の環境改善のための補助金額について

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1会員が1年度間(4月1日~翌年3月31日)に利用できる災害防止事業の補助限度額

各補助金の1会員あたりの1年度間の補助限度額は、加入者数に応じて、下の表のとおりです。

加入者数 補助限度額
1~2名 5,000円
3~4名 10,000円
5~9名 20,000円
10~19名 40,000円
20~29名 60,000円
30~39名 80,000円
40~49名 100,000円
50~59名 120,000円
60名以上 10名増加ごとに20,000円追加

■上記補助限度額は、2022年4月1日以降の補助金申請書受付分から適用となります。

■上記補助限度額は、申請日が属する年度の4月1日時点における加入者数が基準となります。(申請日現在の加入者数ではありません。)

■上記補助限度額は、9つの補助金制度をすべて合算した金額です。動力プレス機械及びフォークリフトの特定自主検査の補助金額は、1台当たり5,000円として上記の補助限度額に含まれます。

■各補助金制度の補助金額は、以下の表のとおりです。



9つの補助金制度の補助金額

ご申請の前に必ず「申請手続のご案内」をご覧ください。


申請書印刷はこちらから


1.安全衛生設備等設置に対する補助金
補助対象に要した費用の2分の1を上限(1回の申請についての補助対象に要した費用の総額が、3,000円以上(税込み)の場合に限る)。 ※1,000円未満切り捨て
2.動力プレス機械特定自主検査の実施に対する補助金
1台あたり5,000円(検査に要した費用が補助金額に満たない場合はその負担額とする。 ※1,000円未満切り捨て)
3.フォークリフト特定自主検査の実施に対する補助金
1台あたり5,000円(検査に要した費用が補助金額に満たない場合はその負担額とする。 ※1,000円未満切り捨て)
4.作業環境測定の実施に対する補助金
補助対象(作業環境測定)に要した費用の2分の1を上限 ※1,000円未満切り捨て
5.特殊健康診断の実施に対する補助金
補助対象(特殊健康診断)に要した費用の2分の1を上限 ※1,000円未満切り捨て
6.ゼロ災運動研修会等への参加に対する補助金
補助対象(研修会等への参加)に要した費用の2分の1を上限 (研修会等に参加し、修了証を交付された経営者、管理監督者及び安全衛生担当者等の人数に応じ1名あたりの参加費用。研修実施団体の正会員及び賛助会員、非会員にかかわらず、補助金額は正会員及び賛助会員参加費用を基準とする。ただし、労働局登録の講習機関で受講の石綿取扱い作業従事者特別教育については要した実経費とする。) ※1,000円未満切り捨て
7.運転適性診断受診及び運転管理者指導講習の受講に対する補助金
受診・受講1名あたりの診断手数料(受診証明書料を含む。)及び講習受講手数料の全額 ※1,000円未満切り捨て
8.安全運転教育研修参加に対する補助金
教育機関が定める1名あたりの研修料金の2分の1を上限 ※1,000円未満切り捨て
9.AED等職場の救急対策用設備の設置に対する補助金
補助対象に要した費用の2分の1を上限(1回の申請についての補助対象に要した費用の総額が、3,000円以上(税込み)の場合に限る)。 ※1,000円未満切り捨て

■補助金は、①手続き書類の確認(審査)を行い、②申請日(=受付日)に対応する月度会費の振替を確認後、お支払いいたします。

■お支払いは、月1回(毎月25日。土日祝日は翌営業日)に会費振込口座へ振り込みます。



補助金額の算出参考例

補助金額の算出方法をご案内するための参考例です(実際の申請及び支払例ではありません)。

1.安全衛生設備等設置に対する補助金

<申請例>

  • 4/1現在の加入者数:7名
  • 申請する対象設備:消火器6本
  • 購入にかかった費用:46,200円(税込)

<補助金額の算出>

  • 補助限度額:20,000円(上記「補助限度額表」の5~9名をご参照ください)
  • 算出額:購入費用46,200円×1/2=23,100円
    ※1,000円未満切り捨て⇒23,000円

<補助金額>

算出額が補助限度額を超えているため補助金額⇒20,000円(補助限度額)


3.フォークリフト特定自主検査の実施に対する補助金

<申請例>

  • 4/1現在の加入者数:19名
  • 申請する検査台数:フォークリフト特定自主検査8台
  • 検査にかかった費用:759,100円(税込)

<補助金額の算出>

  • 補助限度額:40,000円(上記「補助限度額表」の10~19名をご参照ください)
  • 算出額:申請台数8台×5,000円=40,000円

<補助金額>

補助限度額と算出額が同額であるため補助金額⇒40,000円


7.運転適性診断の受診及び運転管理者指導者指導講習の受講に対する補助金

<申請例>

  • 4/1現在の加入者数:25名
  • 受診・受講した種類:一般診断(2名)、適齢診断(2名)、基礎講習(1名)
  • 受診・受講にかかった費用:20,100円(税込)

<補助金額の算出>

  • 補助限度額:60,000円(上記「補助限度額表」の20~29名をご参照ください)
  • 算出額:受診・受講費用=20,100円
    ※1,000円未満切り捨て⇒20,000円

<補助金額>

算出額が補助限度額に達していないため補助金額⇒20,000円(算出額)


■1回の補助金申請書受付分での補助金算出額がその会員事業所の補助限度額に達しなかった場合は、当該年度の補助金限度額に達するまで、何度でもご申請いただけます。
ただし、お支払い済み補助金額がその会員事業所の補助限度額に達した時点で、当該年度の補助金申請は終了となります。