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2019年 6月18日
一般財団法人あんしん財団

職場で役立つ体感温度の下げ方が分かる、実感できる 「熱中症対策講座 名古屋」を開催

一般財団法人あんしん財団(理事長:山岡徹朗、本部:東京都新宿区)は、6月27日、名古屋市内において、熱中症対策講座を開催いたします。


消防庁の発表によると平成30年5月から9月までの全国における熱中症による救急搬送人員数の合計は95,137名で平成20年の調査開始以来過去最多搬送人員数となっています。
企業の熱中症対策として、水分・塩分補給を促すだけではなく、体感温度を下げる工夫も重要です。


そこで、あんしん財団では職場での熱中症対策の基礎知識、意外な場所に潜む熱中症の危険性について専門家の方を講師にお招きし、解説いたします。また、暑さ対策に有効な日陰を作るテント、ミスト、空調服などの効果についてお伝えします。
当日は実際にミストを準備し、参加者にその効果を体験してもらいます。
ミストは、冷房が設置できない屋外へも設置でき、気化熱により体温、周囲の気温を下げ、熱中症を防止する効果があります。


講演会は、2部構成となっており、第一部では、産業医科大学 堀江正知氏がこの夏の気温の傾向から職場における熱中症対策に関する講演を、第二部ではテント、ミスト、空調服などの効果について紹介します。

 

<本件に関するお問い合わせ先> 
一般財団法人あんしん財団 経営企画部広報課
 〒160-0016 東京都新宿区信濃町34番地 JR信濃町ビル
℡03-5362-2323 Fax03-5362-2070