東京支局での働きが私にもたらしたもの

2014年にキャリア採用であんしん財団に入団しました。志望動機は大きく2つ。
明瞭なインセンティブ制度があるところと、メリハリのある働き方ができるところです。前職は出版社の営業職でしたが、成果と評価が明確に連動しておらず残業も当たり前でした。対して当法人には、頑張った分だけインセンティブを出す報酬制度があります。就業時間内はしっかり業務に集中し、残業や休日出勤はしない働き方が定着しています。

転職活動時は札幌在住だったため北海道支局での採用を希望していましたが、「東京支局で勤務してみないか」というオファーを受け、もともと東京で働いてみたい気持ちもあり、家賃などの手当も万全だったのでその場で快諾。家族と一緒に上京しました。

同じ営業職とはいえ出版社と当法人は業界が異なります。しかし、入団時の1カ月にわたる研修や、業務に必要な知識を学ぶ四半期に1回のスキルアップ研修があるほか、資格取得に伴う費用の補助もあるので、それほど苦労せず業界の壁を越えられました。職場の雰囲気も和やかです。皆さん気軽に声をかけてくれ、質問にも丁寧に答えてくれる風通しのよい職場です。当法人には多様な経験を積んで、よりよい職場環境を求める転職者たちが集まっているからかもしれません。これは東京支局に限らず、当法人の文化だと思います。