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“ワザ伝”プロジェクトinおかやまキッズワークショップ2019を開催

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プロから技を学んで、モノづくりの楽しさを体験!!

“ワザ伝”プロジェクトinおかやまキッズワークショップ2019を開催しました

〔広報誌2019年6月号掲載〕

中小企業の“モノづくりのワザ”の素晴らしさ、仕事のおもしろさを子どもたちに伝えるワークショップ「“ワザ伝”プロジェクト」。今回は、昨年7月・西日本豪雨の被害からの復興を目指す岡山県倉敷市で、3月30日(土)に実施しました。
開催場所となった倉敷市真備(び)町の倉敷市立薗(その)小学校での様子をお伝えします。


『日本の伝統工芸「水引」で自分だけのしおりを作ろう』
講師:飯田水引プロジェクト





『ラジコンにふれ、走らせるスペシャリストの技を体験』
講師:株式会社ヨコモ 広坂正美氏・ 川上哲弘氏( 元世界チャンピオン)





『化学って面白い スーパーボールを作ってみよう!』
講師:倉敷芸術科学大学生命科学部仲研究室






「モノづくりの楽しさ」を体験した子どもたちの笑顔が被災地復興の力になることを願って

 福島県、熊本県などで行われてきた“ワザ伝”プロジェクトにおいて、今回が初開催となる岡山県。昨年の西日本豪雨後には避難所として利用されていた倉敷市立薗小学校で、春休み期間中の体育館をお借りして開催しました。
 今回、協力してくださったのは、伝統工芸の水引を広める活動をしている飯田水引プロジェクトの皆さん、ラジコンカーの世界大会で数々の優勝を収めてきた株式会社ヨコモの広坂正美氏 ・ 川上哲弘氏、地元・倉敷芸術科学大学生命科学部仲研究室の皆さんです。
 当日は、地元の小学生を中心に多くの親子が訪れてくれました。水引のブースでは、長野県飯田市にまつわるクイズで始まり、水引を使った基本の「あわじ結び」を学んだ後、自分の選んだ水引で世界に一つだけのしおりをつくります。職人の方がその場で鶴をつくり上げていく姿には、大きな歓声も上がりました。
 ラジコンのブースでは、広坂氏がデモンストレーションを行いました。迫力の走りを目の当たりにして子どもも大人も大興奮! その後、ラジコンの仕組みを学びながら、工具を使ってグループで1台を組み立てます。つくったマシンでタイムトライアルが行われ、優勝者が広坂さんに挑戦。なんと勝利してしまう大波乱に、会場が大いに沸きました。
 倉敷芸術科学大の仲章伸教授と学生さんが教えてくれるのは、洗濯のりを使ったスーパーボールづくり。液体から固体になる不思議な現象に、好奇心いっぱいの子どもたちがたくさん集まってくれました。
 イベントの最後は、講師の皆さんが子どもたちをハイタッチで見送り、賑やかに閉幕しました。







薗小学校の校庭には、豪雨災害の時に3階まで浸水した川辺小学校の仮設校舎があります。復旧は途中ですが、子どもたちの笑顔が大人たちの元気の源になっています。