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第6回こども作文コンクールの作品募集を開始

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はたらく人を応援する

第6回こども作文コンクールの作品募集を7月1日から開始しました

〔広報誌2019年7月号掲載〕

はたらく人への応援となること、また、子どもが“はたらくこと”について考える機会になれば──その思いからはじまった「こども作文コンクール」は、第6回の作品募集を7月1日から開始しました。今回タイトルとテーマを変更したその意図と、改めて本コンクールの魅力をお伝えします。会員の皆さまのご家族、ご近所のお子さまの作品をお待ちしています。


普段いえない「ありがとう」を伝え、“はたらくこと”を想像する機会に

 今回のタイトルは、『はたらく人を応援する第6回こども作文コンクール「ありがとう」感謝の心を、未来へつなぐ。』── 低学年の子どもたちに“ 感謝”の意味が伝わることを願い、「ありがとう」のひと言が加わりました。
 新作品テーマ①は「身近なはたらく人へ、ありがとう」。この作文から、日頃伝える機会がなかったたくさんの「ありがとう」の言葉、はたらく大人は子どもの目にどのように映っているのか、そんなメッセージをはたらく皆さまにお届けします。
 新作品テーマ②は「あこがれの仕事、かなえたい夢」。自分が将来就きたい仕事やその先にある夢に思いを馳せ、ユニークな未来図を描いてくれることを願っています。
 昨年度、第5回のコンクールの表彰式では、職人の指導のもと伝統工芸品を自らの手でつくるワークショップを開催。受賞者である小学生から「“モノづくり”もあこがれの仕事の一つになった」といううれしい言葉がありました。
 第6回の受賞作品と表彰式の様子は2020年1月号で紹介予定です。楽しみにお待ちください。

表彰式は晴れやかに楽しく
(写真は第5回の表彰式)



会場は歴史的な建造物でもある明治記念館(東京)。少し緊張した面持ちで表彰式に臨む25人の子どもたち。




あんしん財団の山岡徹朗理事長は祝辞を述べたあと、あんしん財団賞の受賞者3人に賞状と副賞の目録を贈りました。



モノづくりに触れるワークショップも開催

講師は、静岡竹工芸協同組合の杉山茂靖氏。駿河竹千筋細工(するがたけせんすじざいく)独特の「丸ひご」づくりの工程を実演していただきました。



子どもたちが挑戦したのは、竹製の「盛りかご」づくり。





大賞作品は読売新聞と読売KODOMO新聞に掲載

主催する読売新聞社が、読売新聞と読売KODOMO 新聞の両紙に大賞作品と表彰式の様子を掲載します。写真は2018年11月29日発行の読売KODOMO新聞。





受賞者のご家族からはこのような喜びの声が!

懇親会場には、受賞したすべての作品が飾られます。自分の作品を見つけて、誇らしげな子どもたちがとても印象的でした。









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