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「良い人材が集まる会社経営~ 日本でいちばん大切にしたい会社に学ぶ」 講師:坂本 光司氏 経営学者・人を大切にする経営学会会長・元法政大学大学院教授
「ハラスメント×コミュニケーション ~働き手が最大限発揮できる職場づくりとは」 講師:佐藤 大和氏 レイ法律事務所 代表弁護士
求められるのは「五方良し」。ハラスメント対策の議論も定員満席となった本セミナーでは、東京に加え、名古屋会場でインターネットライブ中継も実施。現地との質疑応答を行う初めての試みとなりました。 第1部では、坂本光司氏が良い人材を集める会社について語りました。近江商人の時代から続く「売り手良し、買い手良し、世間良しの三方良し」は、現代の労働力人口減少では足りないと力説。さらに社員の家族、パートナー企業の幸せも考えた“五方良し”が求められるといいます。「非価格競争経営」「全員経営」など、旧来の会社経営の考え方を変える発想が「社員が惹きつけられる会社」にはあると語り、経営者層中心の会場から大いに共感を集めました。
第2部の佐藤大和氏は、テレビでもおなじみの軽快なトークと適切な事例で、「ハラスメント」という社会問題を説明。あいまいなハラスメントの定義を基礎から解説してくれました。中盤ではワークショップも実施。「ハラスメントを防止するためには」というテーマでグループごとに議論・発表を行い、佐藤氏は、ハラスメント防止には「コミュニケーションの向上」と「過重労働の解消」が必要だと、力強く伝えてくれました。 いずれの講演も、経営者が常に思案する問題です。人を大切にする会社経営の実現のためには、セミナー後も引き続き検討が求められます。
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