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熱中症を予防しよう

熱中症による死傷者数は年間400人~500人といわれています。特に、6月から9月にかけ炎天下での屋外作業が多い建設業、高温多湿な場所での作業が多い製造業に集中して発生しています。このような背景から今年度、当法人では、熱中症予防の啓発活動を5月~9月の期間に展開します。

セミナー報告

「気象キャスターから見た熱中症対策」

テレビでおなじみ天達武史氏より気象キャスターからの熱中症対策視点 のお話しと、中央労働災害防止協会 松葉 斉氏による 健康KY(危険予知)の手法を取り入れた職場や家庭でできる予防について学びました。

■講師:気象予報士 天達武史氏、 中央労働災害防止協会 松葉 斉氏

■開催日:2017年 8月 3日(木)

8月は熱中症の最も多い季節。職場での対策を心がけましょう

過去5年(2012~16年)のデータで見ると熱中症による死傷者数の約9割は7月および8月に発生しています。業種別では建設業が最も多く次いで製造業で多く発生しており、全体の約5割がこの2つの業種で発生していることがわかります。16年で見ると死亡者は建設業が約6割を占めています。あんしん財団では、中小企業における熱中症防止に取り組んでいます。各事業所においても熱中症を発生させないよう十分な対策を心がけましょう。

職場での熱中症の発生を防ぎましょう

「熱中症」は、高温多湿な環境の中で作業や運動をすることにより、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がたまることによって、めまいや筋肉痛、吐き気、さらには、けいれんなどを起こす病気です。 屋外だけでなく、室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。熱中症予防のためにWBGT値の活用や、労働衛生教育によって、労働者のための熱中症予防対策を行いましょう。


■熱中症の症状と分類


職場の熱中症予防対策の8つのポイント
※厚生労働省「職場の熱中症予防対策は万全ですか?」をもとに作成

1.WBGT値※を活用しましょう

現場でWBGT値を測定する場合は、黒球付きのWBGT値測定器を使用しましょう。

※ WBGT値とは、湿度、輻射(放射)熱、気温の3つを取り入れた暑さ指数のことで、単位は気温と同じ℃を使用します。

2.休憩場所を整備しておきましょう

3.計画的に、熱に慣れ、環境に適応するための期間を設けましょう

高温多湿の環境での作業時間を7日以上かけて次第に長くします。

4.のどの渇きを感じなくても、水分・塩分をとりましょう

5.透湿性・通気性のよい服装や帽子を着用しましょう

6.日常の健康管理にも注意しましょう

糖尿病、高血圧症、心疾患などの疾患がある場合、熱中症の発症に影響を受けるおそれがあります。

7.熱中症を予防するための労働衛生教育を行いましょう

項目:熱中症の症状、熱中症の予防方法、緊急時の救急処置、熱中症の事例

8.熱中症発症に備えて、病院の連絡先など緊急連絡網を作成しましょう


厚生労働省「職場の熱中症予防対策は万全ですか?」をもとに作成

トピックス

■セミナー情報■

8月3日開催 気象キャスターから見た熱中症対策
テレビでおなじみ天達武史氏より気象キャスターからの視点でお話いただきます。

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あんしん財団ラジオCM

現在、放送中のラジオCMで熱中症予防情報をお伝えしています。

東北放送  朝篇  昼篇  夕方篇
ラジオ福島  朝篇  昼篇  夕方篇
熊本放送  朝篇  昼篇  夕方篇


TBSラジオ 「森本毅郎 スタンバイ!」内で、天気予報ともに熱中症情報をお伝えしています。

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